タッチパネル

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ツーバー方式タッチパネル

検出原理

ツーバー方式は、通常の光学式タッチパネルでは上下左右、4辺のセンサー基板を用いるところを、上下の2辺のみのセンサーバーで検出させる新しいタイプのタッチパネルです。
上下辺のセンサーバーには、赤外線の発光側と受光側の素子が対に配置されており、それぞれのLEDが斜め方向に赤外線を発信し、受信します。
画面上に走査している赤外線が指などの検出物により遮られ、その位置情報を検出します。
上下辺はHDMIで接続されており、下辺側のUSBケーブルから、検出した位置情報をコンピューターへ出力します。

検出原理
特徴

タッチ検出エリアの左右両側には、デッドゾーンと呼ばれる検出不可領域が必要となりますが、横幅最大8mまでのカスタマイズ対応が可能です。
また6点までのマルチタッチ操作ができ、軽いタッチで操作いただけます。
マルチモニターを使った大型デジタルサイネージや、ショールーム・展示施設などでの超大型インフォメーションに最適な方式です。

  • 特大サイズ対応が可能(カスタマイズ)
  • 軽いタッチで操作が可能
  • 最大10点までのマルチタッチ操作が可能

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